眼瞼・涙道

ライフスタイルに合わせた満足度の高い手術

外眼部(眼瞼(まぶた)、眼窩、涙道)における疾患の治療を専門として行っています。眼瞼下垂や眼瞼内反、顔面神経麻痺などあらゆる眼瞼形成手術に対応可能で、整容面と視機能面を両立した手術を提供します。小児疾患に対応しており、全身麻酔下での手術を行います。涙道閉塞に対する涙道内視鏡を用いた涙管チューブ挿入術も積極的に行っております。

眼瞼・涙道の臨床研究

眼瞼・涙道研究の目的

眼瞼下垂や眼瞼内反症の術後合併症として再発が挙げられます。手術的治療の有用性や安全性について検討する目的で、合併症や整容性を含めた術後経過について検討しています。また画像による眼瞼疾患のスクリーニングや診断システムを確立する目的で、AI技術を用いた研究を行っています。

現在行っている研究の内容

眼形成外科領域における病態解明および新たな治療法の開発

眼瞼手術や甲状腺眼症、涙道疾患に対する病態解明および新しい外科的および内科的治療に関する研究を行う。

眼瞼領域におけるAI研究

眼瞼領域における、画像データや数値データを人工知能(AI)を使って診断や発症予測に利用する研究を行う。

代表的な研究・論文実績